ゴンの妊娠徒然~アメリカあらふぉー妊婦記録~
仕方がないのだココはアメリカ&スクリーニングテスト(前編)
1月18日
12w1d
12週突入。
ホントなら12週突入ならば
「これでようやく少しホッと出来るかも?・・」というところだろうか?
あいにく前日の出血騒ぎで
『安心』なんて言葉はまだまだまだまだ遠い。
ワタシはアラフォーだ。
そしてお産ビギナーだ。
(二人も三人も産んでるみたいに見えるけどな?w)
日本で高齢出産と言ったら
相当仰々しいイメージがある。
周囲も心配をあおってくれうだ。
その点、アメリカは感覚がライトな気がする。
「あなたがそれを選択するならいいんじゃないの?」的遠巻き加減。心地よい。
理解出来てないだけかもしれないし
それはある種の冷たさもはいっているものなのかもしれないし
自由には責任が伴う。
それでも
高齢だから・・・高齢だから・・・高齢だから・・・と
呪文のように言われないだけでも。。。
私には心地いい。
わかっていることを何度も言われると腹が立つ。
★★★★★★
この日は産婦人科ではなく
遺伝病のスペシャリスト(専門医)での初診の日。
持っている保険の種類や
産婦人科のドクターの見解の違いにもよるらしいが
私が通う産婦人科ではごくごく普通に
遺伝病リスクのスペシャリストへ回されることになった。
有名なところでいうと
「ダウン症」などの発見が目的である。
例えば
34歳11ヶ月まではダウン症検査は自己負担。
35歳以上は(高齢出産なので)保険適用の範囲となる(らしい)。
私の場合、
こちらでやるテストの殆どは保険適用になるそうだ。
アラフォーでよかったか?(絶対違)
海のものとも山のものともつかない
遺伝病やそのほかの病気のリスク。
わざわざ保険適用になるということは
それだけリスクがあるということに他ならない。。。
悦んでいいわけがない。苦笑
詳しいことは何も知らなかったし、
賛否両論あるだろうが、
漠然と『羊水検査はしたくない』と考えていた。
★★★★★★
出血をした翌日の来院となる。
何をされるのかわからないままなので若干不安である。
予約時間は麻7時45分。。。随分と早い。
8時前から開いてる病院もあるのか??と正直びっくりしたほどだ。
朝早いことのメリットは
相方が仕事に戻れること。
でもここはアメリカだ。
朝早いからと言って
朝早く終わる保障は無い。
万全を期して相方は仕事を完全OFF。
(アメリカでは当たり前なのかもしれないが)相方はどんな病院関係の引率でも絶対に欠かさない。
私の言葉の不安を取り除いても、、、本当に頭の下がる想いでいつもいる。
そんなわけで
この日の朝は5時起床。
出血が少ない(もしくは止まってる)ようなら
朝7時には家を出る予定でいた。
朝一番でとりあえずの出血確認。。。
「昨日の出血は一体なんだったんだろう??」
と、思わずにいられないほどの微量出血。
生理最終日のナプキン位の量だ。
色は茶色。
ドクドクと真っ赤な血液が流れている感じは全く無い。
「これなら行けるな・・・」
そう思って相方に報告する。
★★★★★
7時30分に到着。
産婦人科の近くか?と思いきや
全然違うところにその専門医はあった。
「全く独立した機関なのだなぁ・・・」と思う。
予想の範囲のことだが
7時45分の予約時間になっても
ドアはカギがかかったままである。
中ではスタッフが談笑する声がする。
かなりの人数がいると思える声の量だ。
「なぜ予約の人間が外にいるのにドアが開かない?」
思わずにはいられないが
細かいことを言ってると
自分が苦しくなり損するだけなのだ。
(ここはアメリカだー仕方が無いのだー)
そう割り切るととても楽だ。
楽だとは言っても前日大出血してる身で
立ちっ放しはかなり心配だ。
床には余り座りたくない(外にはベンチもない)が
立っているよりはマシだろう?と
床に体育すわりしてドアが開くのを待っていた。
床に体育座りしている私を尻目に
スタッフが何人も出入りするのに
更にドアが開く気配は無い。
(ここはやっぱりアメリカ、、
働いてる人が偉いし、、床に座ってるのは私の問題で
スタッフには関係ないのだ。。。
仕方がないことなんだ。。。)
7:45分の予約時間だったが
オープンしてくれたのは
8:15分過ぎ。
当然
「待たせてごめんなさい」なんて言葉があるわけない。
仕方がないのだ
ここはアメリカなのだから(もはや呪文 笑)
続。
12w1d
12週突入。
ホントなら12週突入ならば
「これでようやく少しホッと出来るかも?・・」というところだろうか?
あいにく前日の出血騒ぎで
『安心』なんて言葉はまだまだまだまだ遠い。
ワタシはアラフォーだ。
そしてお産ビギナーだ。
日本で高齢出産と言ったら
相当仰々しいイメージがある。
周囲も心配をあおってくれうだ。
その点、アメリカは感覚がライトな気がする。
「あなたがそれを選択するならいいんじゃないの?」的遠巻き加減。心地よい。
理解出来てないだけかもしれないし
それはある種の冷たさもはいっているものなのかもしれないし
自由には責任が伴う。
それでも
高齢だから・・・高齢だから・・・高齢だから・・・と
呪文のように言われないだけでも。。。
私には心地いい。
わかっていることを何度も言われると腹が立つ。
★★★★★★
この日は産婦人科ではなく
遺伝病のスペシャリスト(専門医)での初診の日。
持っている保険の種類や
産婦人科のドクターの見解の違いにもよるらしいが
私が通う産婦人科ではごくごく普通に
遺伝病リスクのスペシャリストへ回されることになった。
有名なところでいうと
「ダウン症」などの発見が目的である。
例えば
34歳11ヶ月まではダウン症検査は自己負担。
35歳以上は(高齢出産なので)保険適用の範囲となる(らしい)。
私の場合、
こちらでやるテストの殆どは保険適用になるそうだ。
アラフォーでよかったか?(絶対違)
海のものとも山のものともつかない
遺伝病やそのほかの病気のリスク。
わざわざ保険適用になるということは
それだけリスクがあるということに他ならない。。。
悦んでいいわけがない。苦笑
詳しいことは何も知らなかったし、
賛否両論あるだろうが、
漠然と『羊水検査はしたくない』と考えていた。
★★★★★★
出血をした翌日の来院となる。
何をされるのかわからないままなので若干不安である。
予約時間は麻7時45分。。。随分と早い。
8時前から開いてる病院もあるのか??と正直びっくりしたほどだ。
朝早いことのメリットは
相方が仕事に戻れること。
でもここはアメリカだ。
朝早いからと言って
朝早く終わる保障は無い。
万全を期して相方は仕事を完全OFF。
(アメリカでは当たり前なのかもしれないが)相方はどんな病院関係の引率でも絶対に欠かさない。
私の言葉の不安を取り除いても、、、本当に頭の下がる想いでいつもいる。
そんなわけで
この日の朝は5時起床。
出血が少ない(もしくは止まってる)ようなら
朝7時には家を出る予定でいた。
朝一番でとりあえずの出血確認。。。
「昨日の出血は一体なんだったんだろう??」
と、思わずにいられないほどの微量出血。
生理最終日のナプキン位の量だ。
色は茶色。
ドクドクと真っ赤な血液が流れている感じは全く無い。
「これなら行けるな・・・」
そう思って相方に報告する。
★★★★★
7時30分に到着。
産婦人科の近くか?と思いきや
全然違うところにその専門医はあった。
「全く独立した機関なのだなぁ・・・」と思う。
予想の範囲のことだが
7時45分の予約時間になっても
ドアはカギがかかったままである。
中ではスタッフが談笑する声がする。
かなりの人数がいると思える声の量だ。
「なぜ予約の人間が外にいるのにドアが開かない?」
思わずにはいられないが
細かいことを言ってると
自分が苦しくなり損するだけなのだ。
(ここはアメリカだー仕方が無いのだー)
そう割り切るととても楽だ。
楽だとは言っても前日大出血してる身で
立ちっ放しはかなり心配だ。
床には余り座りたくない(外にはベンチもない)が
立っているよりはマシだろう?と
床に体育すわりしてドアが開くのを待っていた。
床に体育座りしている私を尻目に
スタッフが何人も出入りするのに
更にドアが開く気配は無い。
(ここはやっぱりアメリカ、、
働いてる人が偉いし、、床に座ってるのは私の問題で
スタッフには関係ないのだ。。。
仕方がないことなんだ。。。)
7:45分の予約時間だったが
オープンしてくれたのは
8:15分過ぎ。
当然
「待たせてごめんなさい」なんて言葉があるわけない。
仕方がないのだ
ここはアメリカなのだから(もはや呪文 笑)
続。
by gondaregondare
| 2010-01-22 02:33
| 妊婦生活