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ゴンの妊娠徒然~アメリカあらふぉー妊婦記録~


LA在住。2009年11月 妊娠検査でポジティブ。妊娠と日常に関する我が家のささやかな記録。2010年7月31日ちびごん誕生
by gondaregondare

特にネタがない日。我が家の子作り談義。

12月8日

ネタがないことはいいことだ。
特別書くこともないということは
ニッキーが一日元気に過ごせたということ。ありがたい。
※確認の仕様がないけど、、これだけツワリがあれば
妊娠ホルモンはタップリでているのでありましょーぞ。




えにうぇい、

今日は書くことがないので
我が家の子作りの流れなどを書いてみようと思う。




最初はファミリードクターのところで
「実は年齢が年齢だが子供が欲しいと思っている」と打ち明けた。
すると、
すぐにでも不妊治療の病院を紹介されるのかと思いきや
半年は自力でがんばって!』と笑顔で言われる。






そして
『アナタの生理周期だと
生理が始まってから14日目と15日目がチャンスよ!』


なるほど、、生理が終わってからじゃなくて
スタートした日からカウントするんでござんすね?
(それって生理が終わってから7日間カウントするのと
どういう違いがあるのかよくわからないんだけどね。。。)





言われたとおり頑張ったワケだが
わたしが途中で尿道炎を発症。
強い抗生物質を飲まねばならず、、、
子作りは途中で頓挫することになる。



★★★★★★

尿道炎は一進一退を繰り返す。
尿道炎のせいで
イーストインフェクション(陰部の猛烈な痒みなど)も数回引き起こす。




普通抗生物質を飲めば消える菌。
しかし私の場合、
次の検査でまた違う菌が。。。という悪循環。理由は不明。



普通、
私くらいひどければ膀胱付近にかなりの痛みが伴うらしい。。
しかしまったく痛みはない。
そのせいで発見が遅れたのかもしれないが
イタチゴッコのクスリ飲みをやめた時期もあった。



大事な子作りの時期である。
焦りだってあるではないか、、、
痛みも何もないならこのまま突っ走ってもいいのではないか?
と、思ってしまうこともあった。




とある夏の日、
相方の元同僚
Nさん(女性)の誕生会へ出かけた。
Nさんは今年3歳になるお嬢さんがいる。
しばらくアメリカの景気やら
もともといた職場の話などをしていると・・・


なぜか
子作りの話になった。



「妊娠したいの?簡単よ!
私が教えてあげるww」


『お願いします。。。(ほんとかよー)w』



『まず、プリネータルサプリメントを飲むこと。
妊娠しやすい体に近づけるの。
それと、セックスした後は精子がちゃんと子宮へ届くように
クッションなんかを置いて腰を上げる状態で30分、、、
できれば1時間は動いちゃダメ
(@@))))わかった???私はこれで3回目で妊娠したわよ♪』

と、力説。



ふと頭を甦る記憶、、、
昔、子作りの一環で
旦那さんがセックスの後に
奥方の足を持ってぶるんぶるん振るう・・・・とか
逆立ちさせてみる、、、とかいう話を聞いて
そんなことするのおおお??と、
笑ったものだったが・・・・




今は目の前の現実となっている、、、
尚且つ、
私が重すぎて相方が足をブルンブルン振るうことなど出来ない(自爆)。

このNさんの方法は
非常に効率的だと感じたので早速実践。






しかし、、、
なかなかベビーはこない。
そんな簡単じゃないのだろうか、、、
やっぱり遅すぎたんだろうか、、、と、落ち込む日々。



★★★★★★★

尿道炎が一端は治まったかと思ったが
完治はしておらず
高熱と平熱を繰り返す時期が続く。


同時期に不正出血。(同年6月、7月。)
尿道炎や膀胱炎が
婦人科へ支障を来たすこともある・・・と何かで見聞きする。
実際、
尿道炎がひどい、、、と感じるときは生理痛なども重い。



またファミリードクターのところへ戻る。




まずはウルトラサウンドをさせられた。
その結果
子宮内膜がやはり通常より分厚いこと(不正出血もしやすい。妊娠はしづらい)
卵巣にのう胞のようなものが見受けられること。
尿道炎の菌が無くならない事
不正出血などを鑑みて



やはり
泌尿器科と産婦人科の専門医へ回されることになる。




女医探しで難航。
特に泌尿器科は私の保険で女性がドクターのところは皆無だった。
相談の結果、
9月月末ようやく男性ドクターに診て貰う事になった。




詳しい検査は特別していない。
しかし尿道炎の結果は
「性生活の変化」に寄るものらしいということがわかった。
確かに日本にいるときと
アメリカに来てからは違うなぁ・・・(納得)





実際、
私の膀胱の機能にはまったく問題がないこともわかった。
それはよかった。





対処は?
抗生物質を飲むしかないとのこと。


またか、、また子作りが頓挫するのか。。。
思い切って泌尿器科のドクターに聞く



「私たちは子作りをしています。
子供が欲しいのです。
子作りをしながら飲める抗生物質はありますか?」


するとドクターは「No problem!」と言って
害の少ないと思われるクスリを処方してくれた。
弱い抗生物質らしい。
飲まないで済むならそのほうがいいに決まっているが、、、
この際心の中の不安材料を消すためにはしょうがない・・・と割り切ることにした。
第一に高熱を繰り返すのはいいことではない。
医者の言うことももっともなのだ。


ただし、
100錠近い錠剤を3回ほどリフィルする必要があるという。
根気のいる治療になるのは間違いなさそうだった。
そのクスリを一日一錠。
セックスした日には更にもう一錠。
具合が悪い(熱がある)日は
一日4回まで飲んでもいい。


出来れば余り飲みたくはないが。。。それは私のわがままだ。
言われたとおり飲むことにした。





ファミリードクターのところで数回尿検査
結果は尿の中に菌は存在するものの
「少しになってきた」とドクターが言う。
飲み続けてる効果はあるのだろうか、、、


確かに高熱が出ることは殆どなくなった。
あの高熱は非常に辛いのでありがたい。。




★★★★★★★★


子作りしながら飲んでもいい抗生物質を飲みながら
相方と頑張る。
しかしその兆しは無い、、
そんなに甘くはないとわかっていても
生理が来る日は期待してる自分がいる。
そして生理がくる。
わかっちゃいるのに少しだけは涙が出る。





相方は「また来月がんばればいいじゃない」と励ましてくれる。



でも心の中で
自分が悪いんだという気持ちを消すことはなかなか出来なかった。



★★★★★★★



同時に進行しなくてはいけなかった産婦人科。
しかしこちらも女医探しが難航。
そのうち私の不正出血も納まってしまい後手後手になった。



10月に日本への里帰りをしたが
里帰り前に一度産婦人科へ予約を入れていたが
生理になってしまった。



生理になったら産婦人科へは行けないの???と焦ったが
確認するとNGらしい。。。
日本の産婦人科じゃ
「生理に問題があるなら、生理のときじゃないとわかりませんから
どうぞ出血中に来てください」
といわれたものだが、、、



これも国の違いなのだろうか。。。
日本への里帰り前に予約がれず11月に入ってからの予約。




しかも
行ってみたら男性ドクターだっただけでなく
全裸になって
紙の服をきて診察台に乗ってろwwと横柄な態度で看護師に言われ
相方も私もブチ切れ。
もう帰ろうかと思ったところ
男性ドクター入室 (タイミング悪)



「アナタに罪はないが、、話が違うし、、、
今日はもう帰りたい。。。」と訴えると
私のウルトラサウンドの結果を見つつ
説明を始めた。
(やっぱり服を脱ぐ必要なんかなかったんじゃないか、、、アホ看護師めw)





私の子宮にはクリーンナップが必要だという。
子宮内膜が分厚いのでその調節だ。
昔からわかっていたことだった。
後回しにしたツケだ。




さらに続く、、、
「これには軽い施術と重い手術があります。
アナタの場合軽い施術で十分でしょう。
局部麻酔で30分程度のものです。次回予約して帰るといいですよ」




と、英語が苦手な私に絵を描きながら
丁寧に説明してくれた。




もうここまで来たらやるしかないではないか。
子宮内膜が分厚いなら
着床もしづらいのだ。
クリーンナップして、、、再チャレンジだ!




と、子宮内膜のお掃除の予約を入れたのが11月初旬。
施術日は12月3日。







生理の予定日にも生理が来ない。
抗生物質を飲んでるせいだと解釈する。
基礎体温も下がってしまったし妊娠しているわけがないだろう。。。
しかしあまり12月3日の1週間前までに生理が来てくれないと
また延期になってしまう。


施術の8日前が相方の誕生日(11月26日)
妊娠してるかもしれない、、、というワクワク感よりも
妊娠してるわけないけど、、
とりあえず12月3日の病院(施術)どうしよう??というつもりで念の為検査したのだ。









結果は妊娠判定。
そのまま12月3日は
初検診の日となるのである。
by gondaregondare | 2009-12-16 08:29 | 妊婦生活