ゴンの妊娠徒然~アメリカあらふぉー妊婦記録~


LA在住。2009年11月 妊娠検査でポジティブ。妊娠と日常に関する我が家のささやかな記録。2010年7月31日ちびごん誕生
by gondaregondare
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出産録(病院編) 入院中のいろいろ&生後2ヶ月までの写真など

アメリカでの出産は
普通分娩で1泊2日
帝王切開で2泊3日。

ただし、
日が変わる前に生まれると
その日は換算されないので
病院に長くいたい派なら少しだけお徳?(違)
また入院が立て込んでる日は
早く帰らされたりもするらしいw(怖)






我が家の場合2日目に
ちびごんに「黄疸」が出たために
治療を続けるため特例として一日入院がのびた。




7月31日の夕方に入院して
8月4日の夕方に退院した。
4泊5日の入院。
アメリカにしては長めの入院だったw





怖かったのは医療費の請求。


相方の会社の保険で全てカバーされると聞いていたし
「必要だから帝王切開がオーダーされたんだから
大丈夫だよ」
と、相方も言うけど

そんなの知ったこっちゃないね?認めないから払ってね?
・・・・ってのがアメリカの悪代官的保険制度なわけで。。。
実際「請求金額はありません」といわれるまでは
不安で不安で心臓バックンバックン(><))))






半年くらい経過しても請求が来ないので


「・・・・うちらの自己負担分は無いってことでいいのかな?」


と、恐々思えるようになった次第。




保険様様だす。
保険が無かったら・・・と思うと
ほんとマジで心臓がキューーーーーっとなっちゃふ。




★★★★★★



回復室から
病室に到着して
看護師からいろいろ教わって
写真なんぞ撮っちゃって
ゆったり出来たのはつかの間。





初のオムツ替えと
授乳と私のホットフラッシュ
が待っていた。


★★★★★★


最初は多くの母親がそうであるように
私も母乳が出てなかったようで
ちびごんがよく泣いた。切なかった。
解っててもおなかをすかせたわが子を見るのは苦しい。



「お願いだからフォーミュラをあげて
お腹を一杯にしてあげてください」


来る看護師来る看護師に
言ってもらったが
聞き入れてもらえず。


「母乳育児の推奨」・・・が徹底されてるものと思われる。




そりゃ母乳がいいのはわかるけど
母乳の不安って目安がない分独特なので
わかってほしかった部分だった。。






結果的に『黄疸』と診断されて以降は
フォーミュラ(粉ミルク)を飲ませなければならなかったので
お腹をすかせてギャン泣きすることは無くなった。





通常3時間ずつのところを1時間半ずつで刻んだ。
ちびごんがワゴンに行くと少しでも眠っておきたいが
暑くて暑くて・・
なんで暖房が入ってるの?(@@:))))
という暑さだった。



相方に言うと
「全然暑くない。寒い。」


そして、彼は革ジャン着用w




この暑さはホットフラッシュといって
ホルモンのせいらしい。
帝王切開だからなのか?
出産後だからなるのか?
それは聞けずじまいだったけど
ホットフラッシュは激しいのが2日間続き
退院後も私の睡眠を邪魔した。


冷房をガンガンかけてもらってたけど
全然効いてる感じがしなかった。
冷房がない自宅はまさにサウナ状態だった。





初日の夜は
暑さも手伝って喉が渇いて仕方がなかった。
氷をもってきてもらった。
それをたまに相方に口にいれてもらって
ゆっくりゆっくり舐めて凌いだ。





★★★★★★


ひっきりなしに看護師が変わる。
そして人の出入りがある。
看護師だったり調理の人だったり写真の人だったり
掃除の人だったり・・・もういろいろ。


看護師さんについては
一人を除いてみんな素敵な看護師さんばかりだった。
授乳のアドバイスや排泄の介助などなど、、、
嫌な顔一つせずコチラが戸惑ってれば進んでいろいろ教えてくれた。
またお世話になることがあればココで産みたいと思ったくらい。
仕事がキッチリしてる人が多い。



もう顔も覚えてないのが申し訳ないけど
一度ちゃんとご挨拶したいなぁと思う人達ばかりだった。




★★★★★★

麻酔をした関係で
尿道には管が入ったままだった。
麻酔が切れて痛み止めの点滴を打ちながら
管をはずされたのが翌日の夕方。




一人でトイレに行かねばならない。







最大の難関はそこだったかもしれない。




一人で立てない。
歩けない。
歩けたとして
今度は座りたくても座れない。
どこに力を入れたらいいのかわからない。





私も相方も最初の2日間は殆ど睡眠ゼロだった。
2日目の明け方は
ちびごんがお腹がすいてギャーギャー力一杯泣いてるっていうのに
二人で爆睡してしまったw(駄目親w)
頭の片隅で泣き声は聞こえてるんだけど
身体がもういうことを利かないって感じだった。
相方も多分同様の状態。



先に尿意で目覚めた私は




女3◎歳、、、、
漏らしてしまうかもしれない恐怖・・・
を味わった。





起きたら尿意マックス。ゆっくりしか歩けない。
どこに力を入れたらいいかわからない。
脂汗が噴出してパニックになった。





疲れてる相方を起こすのは可哀想だと思って
途中までは一人で頑張ってたけど限界。
泣きながら相方を起こして介助してもらった。



ホント、、、情けなかった。




★★★★★★




情けないといえば
オムツ替え。

恥ずかしながら入院中のオムツ替えは
殆ど99%相方が替えた。
(※一度だけ、、、退院するとき私が替えた。)
決してやりたくなかったわけではない。
私は寝たきり状態だったし
立つの座るのに激痛だったから。





最初こそ慣れない手つきだったものの
1日経ったころには
まるで10年子育てしてたみたいなオムツ替えのスピード。。。



革ジャンきてリーゼントヘアの強面だけど
オムツ替え。。。。







本来の相方とは間逆のシュチュエーションに
一生懸命取り組んでる相方の背中を観てた。w






正直何もやってもらえないことを覚悟していたので
(実際子供が生まれてみないと男性の反応はわからないと私は思う)
本当に本当に助かった。
心強かった。



★★★★★★


授乳に関しても
相方の存在はでかかった。




私は上手にあげられない。
母乳が出てるかわからないということが
頭の中でクローズアップしてしまって
メソメソしてた。




その時に相方が非常に冷静に





「ごんちゃん?
どうして出来ないの?
ハリスで習ったこと忘れちゃったの?
こうだよ!!こう!!いいか?ほれ!!!
あなた全然違うじゃない?」







ちびごんの口をオッパイにこすりつけて
口をでっかく開けさせたら
すかさず驚くような力で顔面をプーーーーッシュ!!!






ぎょえ??(@@)))
・・・・と、思ったけど
深く咥えられたことで母乳が飲みやすくなったらしい。
喉をクウクウ鳴らして飲むようになった・・・





恐るべし・・相方!!!
勉強してないようで、、、勉強してたんだねぇ・・・(@@))))
※ハリスクラスのとき、相方は殆ど寝てたはずなんだけど。爆
ほんとに睡眠学習できるタイプらしい・・・


★★★★★★




手術後翌日から、点滴をつけたまま

「歩け歩け、どんどん歩け!」
「床が血だらけになってもいいから歩け!!」



と、スパルタ指導された。



※ほんとに血を流しながら歩いてる女性もいた。。。
(@@)))壮絶だった。


血液が出るのは当たり前で(悪露だから)気にすることはないらしい。


血だらけになっても・・・とは穏やかじゃないが
悪いものは早くでてしまったほうがいいらしい。
歩けばそれが早くでるらしいし、、、
信じ難いがやっぱり歩いた方がいいらしいw






歩くと術後の回復もはやいんだそーな。
腸の動きが活発化するらしい。
麻酔のせいで腸の動きが悪くなってるし
薬のせいで排便困難になる人も多いので
とにかく歩け歩けーっとなるらしい。



私も結構歩かされた。
ガスが腸を駆け巡ってるのがわかった。






★★★★★★

ガスは駆けめぐったが
お通じは
この入院中、、、ついに一度もなかった。




ガスは出てた。





ショックなことがあった。




意識してるガスと
知らないうちにでていたガスがあった。




手術のせいか?
意識せずとも絶えずガスがでていたらしく
排便していないので
オイニーが強烈(@@))))




トイレに立って帰ってくるとき
部屋を帯状に臭い空気が流れてる。。
しかも相当強烈・・?
出所はどうやら私のベット????







無意識の放屁w最悪だ。。。
しかもベット付近に滞留wありえない。。







強烈なオイニーを撒き散らしてる最中に
看護師さんが入ってきてしまった。



「すみません!!
今この中は(臭くて)危険です!!」



と、相方が言ったが



「全然平気よ。
みんなそうよ♪」



私は恥ずかしさでどうにかなりそうだったので
安堵して
またまた泣きそうになってしまった。



★★★★★★


手術後の翌日から
かなりの量を食べてた。
病院で出る食事のほかに
カフェテリアのご飯や
お見舞いでいただいた
美味しいパンやご飯に甘いもの。。。





それが全部腸の中に停滞している・・・





想像するだけで吐きそうw

退院の日、
看護師さんに相談すると
座薬を入れてくれた。






しかし、、、
やっとこさお目見えになったのは
小豆粒くらいw(意味無い)




ある意味
トイレに行くことが恐怖・・・なわけで
※下着を下ろして、
座って、
用を足して、
拭いて、また下着をあげて・・・という一連の動作に激痛を伴う。



身体が萎縮してたのかもしれないなぁ・・・と思った。




自宅に戻ったら
一斉にお目見えになり
目が痛くなりました。(汚)



★★★★★


排泄の話ばかりで恐縮であるますが


ちびごんの世話をしていると
オシッコだの
ウンポだの
ガスが出た!!
・・・などなどで大喜びしている自分がいます。




排泄という行為は、、、非常に尊く、
健やかであるために、大事なものなのだなぁ・・・と思うのです。



大人になればなるほど疎かになってしまいますね。



私も腸内環境を意識せねば。。。




★★★★★★★


8月4日退院。
退院するところからは
コチラに続く(ここクリックで飛びます)







★★★★★★



1年間、わからないながらに相方と二人で育児をしてきた。
幸い目立った病気も無く、成長曲線こそ平均ギリギリながらも
健やかに過ごせたこと、、、
本当に感謝している。



これからはっと自我が芽生え
ますます活発になり
人間としての手ごたえも出てくるのだろう。




そのうち反発もされるのだろう。




右往左往されず
その時その時を楽しめる余裕を持っていたい。







年齢がいってるからこそ出来る育児があると思うから。




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★★★★★★



またまた無駄に長くなってしまいました!!
最後までご覧下さった方々、
そして妊娠、出産、子育てで関わってくださった全ての皆様!!
本当に本当にありがとうございます!!!


これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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ちびごん?
あなたが産まれて来てくれて
私は世界で一番幸せです。
ありがとう






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ごん家ファミリー
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# by gondaregondare | 2011-07-30 16:59 | 出産録

出産録6~産まれた2010年7月31日午後7時48分~

手術室に行くまでは
とても長い道のりを飛んでるようだった。





下半身には感覚がなくて
意識はあるにはあるんだけど
ボーっとしててフワフワな世界を漂ってるようで。。。
今思えばとても変だった。






私は手術室で変な体験をする。






手術室にはいると
みんな青い服にマスクをしていて
誰が誰だかわからない。




相方はまだ来ない。
相方にはビデオ撮影と
へその緒を切るという任務(笑)があるというのに。。。
どうしたんだろう?
何か問題でも起きただろうか?





手術台から
辺りを見回すと
部屋の中は真っ白で
だだっ広い空間。
ひろーい中を青い人間がワラワラ歩いてる。
気持ち悪い。







50メートルプールの真ん中にポツンと小さい手術台があるような感じ。






相方はちゃんと立ち会えるんだろうか?
もう何も希望は叶えられないけど
せめてニッキーのへその緒は切れるだろうか?






・・・・ボーっとしながら
そんなことばかり考えていた。





執刀医のDr.コーウェンが手術室に来たのがわかった。
やはり主治医は来ないらしい。(※私の主治医は女医)
主治医は多忙でこのコーウェン医師に診てもらうことが多かった。
コーウェン医師が主治医のようなものだった。






(これでコーウェン医師とも最後なんだな~。。。)







手術室右側のドアが開いた。
眼鏡の感じとビデオを持っているので
相方だとわかった。








すごく遠くにいる。









何でもっとこっちに来ないの?




「ねぇ?なんでそんな遠くにいるの?」





「遠くになんていないでしょ?」





「もっとこっちに来られないの?」





「駄目なんだって。俺はこの位置にいないといけないんだってさ」







「・・・・・ふーん。。。」













変なの。





そんなところから手術撮影したって
ちゃんと写せないじゃん。。。
撮影されたくないのかな。。。







相方は私からみて
50メートル四方のプールのような手術室の一番端っこにいた。






その割には声が大きく、、、弾んで聞こえる。
いつもは冷静で大声をだすことなんて殆どない相方が
一生懸命大きな声で




「ごんちゃん!!大丈夫だからな!!
もうすぐニッキーに会えるからな!!」



と、励まし続けてくれている。





25メートルも離れてるのに
会話がとても鮮明だ。。。


 






変なの。。。






手術室の入り口まで何だかとても遠いな・・・
もっと相方がそばにいてくれればいいのに・・・



と思った。










知らない間に下半身がグイグイされだした。
もうとっくにメスが入ってたようだ。
既にニッキーを取り出す段階にあった。








麻酔の効果が胸のあたりまで浸潤してきてる感じがした。
呼吸がきつくなるような気がする。
少し不安になる。
相方に通訳してもらって聞いたが
大丈夫だといわれたので
意識して深く呼吸をするようにする。












ああ・・・
もうすぐ逢えるんだなぁ・・・









身体からグイっと何かが引き離された感じがした。
コーウェン医師が笑った!!







「ごんちゃん!!
産まれた!!ニッキーが出てきた!!」



相方が言った。









赤ん坊というのはすぐに泣くものではないのか?
まぁいいけど・・・
(ボーっとしつつ)






「ごんちゃん!!
ちゃんと手と足に指がちゃんと5本ずつあるよ!!」







そっか~・・ありがたいね~・・・
それにしても産まれたらすぐに抱っこしたかったなぁ・・・
(ボーっとしつつ)








その時だ。




ごいげぇええ
ごいげぇぇぇ
ごいげええええ
うごいげえええええ





ようやくニッキーが
可愛い声からは縁遠い産声をあげた。
25メートルも離れたところにいるのに
耳を劈くような泣き声だ。








どんだけ声がでかいんだ。。。
さすが私のベビー(@@)))









「ねぇ?可愛い?」



当然可愛いっていう返事が返ってくると思って相方にたずねると






「ううん。全然。
エイリアンみたいw笑」



と、答えた。






うそつけ。
ほんとは可愛くて仕方がないくせにのに。








へぇ・・・でもそうなんだ。。。
エイリアンみたいなんだ~
(ボーっとしつつ)







「へその緒切ったよー!!
なかなか切れなかった!!ゴムみたいだった!!」







へぇ・・・
ゴムみたいなんだ~
よかった~へその緒は切れたんだねぇ~

(ボーっとしつつ)












手術の後を塗ったりしてるときに
お包みされたニッキーが私の顔の横にやってきた。









ほわわわわあああああああん
かわいいいいいいいいい
抱っこできないのが悔しいけど
エイリアンじゃないじゃん!!
めちゃめちゃ可愛いじゃん!!







じわーーーーーーーーっと
視界がぼやけた。





可愛い可愛い可愛いいい!!!
妊娠後に出血したときも
子宮内壁が分厚くて居心地が悪いであろう私の子宮に
ずーっとずーっとしがみついててくれて
大きくなってくれて
こうやって目の前にきてくれて。。。


ありがとうありがとう、、、
ありがとうニッキー。。。






初めてのキスもした。
目の横にチュっと。




私の人生で一番素敵な瞬間だった。








ニッキーは他人事。
何だか面倒臭そうな世界にでてきちゃったなー・・・
あたし眠いのにさ~
とばかりの顔をして
欠伸したり
うにゃうにゃむにゃむにゃ虫みたいにしてた。








2010年7月31日
午後7時48分
娘ニッキー(ちびごん)誕生。








病室に入ってから48分で産まれてしまった。
これはスピード出産というべきか?









その後は帝王切開した人だけが行く回復室で数時間過ごした。







少し余裕が出来たので
お世話になった皆さんへ電話したり
面会したり初めての授乳をしたりした。





相方もニッキーに初キスをした。
これは相方がずーっとこだわってたこと。
他の誰にも最初にキスさせないためには
産まれたてのエイリアンのときにキスするしかない!!

本気で言ってて
本当にキスする気満々だったが
帝王切開になってしまって期を逃した。






日が変わるまでに回復室からはどんどん人がいなくなって
私たちだけになった。
※この日一番最後の帝王切開だったらしい。




「今キスしちゃえばいいじゃない?
写真とってあげるよ♪」







おずおずとキスをした相方。





写真を添付したいが
実は入院中にとった126枚もの写真が行方不明。
泣くに泣けない。。。
でも事実。






幸いまだニッキーのキスは私以外には奪われていなかった。
あんな相方の顔もみたことなかった。
照れてる様な・・・?
どうしたらいいかわからないような?
幸せを通り越して辛そうな顔をしていた。爆




いつかはニッキーの唇も誰かに奪われるんだろうがのぉ・・・(鬼嫁)









初めての授乳の
お互いのぎこちなさは半端じゃない。




赤ん坊の本能で必死に吸い付こうとする姿に
親はまたしてもノックアウトされてしまう。






子供とは純粋で無垢な存在・・・思い知った瞬間だった。








私はお腹がすいていた。




家を出る前に肉は食べたが
3分の1で終わってしまってた。

お腹がすいたー
お腹がすいたー
結構元気だから何か食べちゃ駄目?ねぇだめ?(@@)))

・・・と、相方を困らせた。






看護師が巡回にきた。





「何か問題はありませんか?」




「・・・・彼女がお腹がすいたと言っているんですが。。。」




「明日の朝まではリキッドしか駄目なのよ。。」



「例えばステーキとかは食べられませんか?」



※スムージーにするしかないわ。。。」


※看護師は冗談で言ったのかと思って
私は笑ってしまったのだが
実際病院食では食事全部をスムージーにして食べたりするのだそうだ。。。
本気で言ってたのかもしれないw




日が変わって1時半過ぎ
回復室から病室へ移動した。








これから数日間
親子だけで蜜月。






★★★★★★★★





※撮影したビデオを家で観るときに判明した事実。
私が50メートルプールのように広いと思っていた手術室は
とっても狭い空間だったということ。
よって相方は私のすぐ横に立っていた。
遠くはなれてるのに
声は大きく聞こえたのは
麻酔による幻覚症状だったと思われま。




とっても奇異な経験でありました。





★★★★★★★






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# by gondaregondare | 2011-07-30 01:33 | 出産録

出産録5 ~頭がない?相方がリーゼントを金繰り捨てる時~

待合室でヨレヨレ。
19時ちょうどにようやく広い広い病室に通される。
何でこんなに広いのか?と疑問に思うほどの広さで
痛みの中歩いていると
ベットに到着するまで数百メートルはあろうかという気持ちになる。








ここからは本当に秒単位でことが進む。











看護師が


「とりあえずそこにあるガウンに着替えて、
トイレにあるカップにオシッコいれて
扉の中に入れて頂戴」






と言う。
言われた通り、シャワーとトイレが一緒になってる場所へ行く。






痛みは引っ切り無しにやってくる。
相方に手伝ってもらって服を脱ぐ。



着ろといわれたガウン、、、
やっぱりこれか・・・と絶望する。




前だけ隠れるガウン。※後ろはお尻丸出しスタイル





「尿検査は一人で出来るね?」




と、言って相方は病室へ戻った。
相方は相方で忙しい。
英語が苦手な私のために全て他のことをやらねばならない。




そこでまた陣痛。
痛みも半端じゃなくなってきた。
逃がしてまた陣痛。
にっちもさっちもいかない。
立ってられない。





大体待合室で待たせすぎだろう?
もう少し早ければ普通に尿検査だって出来たのに!!!


(↑これはその時の感情で
今なら出産ラッシュで部屋が空かなかったのだからと納得している)






悔しくて涙が出る。
痛くて一人でオシッコも出来ない。
何か出てきてしまいそうで力を緩められない。






相方にそばにいてもらいたいけど
しきりに看護師と喋っている。



英語が出来ないんだから
尿検査くらい頑張ろうと思った。(レベル低w)
尿検査は必要な検査なんだろう・・・
最初にやらせるくらいなんだから大事なんだろう?と。







座れないので立ったまま
中腰でカップを構えて
少し力を抜いたら何かが出てきそうな下半身の力を
一瞬抜いたら




ねばねば~
どろどろどろ~どろっ





・・・っと、絶対に尿ではない何かがでた。



カップの中にも
手にもピンク色のドロドロがくっついていた。
床もピンク色に染まっている。





何これ?
これなに?
コレナニーーーーーーーーー???
(@@)))))
もう駄目だ。。限界だ。。
ゾンビの世界www




(※いわゆる破水というやつだったのかもしれないなぁ・・・と今では思う。)






「◎◎(相方)さん!!
ちょっと来てっ!!!変なのでたっ!!
うえーーーーーーーん007.gif

叫んで泣いた。





相方がトイレにきた。





「尿検査のコップにオシッコいれようと思ったら
オシッコじゃない何かがでてきた。。。
怖いよぉ・・痛いよぉ・・」




と、言いながらまた陣痛がきて
立っていられなくなり
わけもわからなくなり
洗面台の前で号泣した。





相方に



「しっかりしなさい。
あなたはこれからお母さんになるんでしょう?」






言われた。





しっかりしなくちゃ・・・もうすぐニッキーがでてくるんじゃないの・・・




急に気持ちが引き締まった。





「申し訳ないけど
体中力入れられないから
立たせてくれる?」





「ここの淵につかまって待ってて
今看護師に聞いてくるから」






淵につかまりながらも
陣痛陣痛陣痛・・・
間隔が殆どない。
ずっと痛い。





「ごんちゃん!!
尿検査しなくてもいいって!!ベットに行こう!!」






メラメラっと怒りがこみ上げた。







させなくてもいい検査するなよ!!
どんな状況かわかってからオーダーしろ!!!





看護師は別に悪くないのに
ぶん殴りたい衝動047.gif








何故だろう?


私はこの辺りから怒りに満ちていた。



猜疑心に満ち溢れていた。








飛び交う英語、
事務的に進行するお産の準備、、
全てが嘘に見えた。
現実ではない気がした。






もしかして今日産まれちゃうのか?
そんなことも脳裏をかすめ始めた。











慌しい周囲に呑まれないように
私は私と相方で考えてきた
私達なりのお産を頭にイメージした。






痛くても頑張ってプッシュするんだ。。。
しっかり産まなくちゃ・・・




そう思いながら
強くなるばかりの痛みに
悲鳴にならない呻き声をあげつつ
ベットの縁につかまって痛みを逃がしていた。
でも陣痛と陣痛の間の感覚は
立っていたときに比べて減った気がした。





義母と会話したり
「こっからビデオ撮ってもらえます?」
なんて要望する余裕もあったくらいだった。





屈めないと痛みはなかなかキレイに逃がせない。
傍からみたら




セイウチがベットの上でのたうちまわってるようにみえた・・のではないかと思う。




でも見た目を気にしている余裕はない。





頑張るんだ。
お腹の中のニッキーはもっと痛くて怖い思いをしてるんだ。

と、思った。






この前の入院騒ぎのときにお世話になった看護師のメアリーさんが
担当になってくれた。





「ちょっとベビーの様子を見るわねぇ~」





と、エコーを近づけると
顔つきが変わった。





「あら?
・・・・・頭がないわ!!!
逆子だわ!!!!」








ぎょぎょ???
(@@)))))
((((@@)))))






聞き間違えではないのか?と
相方が質問するが
メアリーの答えは




「・・・メイビ、、、
※Cセクション、、、」

※Cセクション=帝王切開





メアリーさんに代わり
ドクターがやって来た。




画像を見るなり




「間違いない。
逆子だ。
Cセクションしなくちゃならない・・・・
足が出掛かってる。今すぐだ。」







私にはCセクションという単語しか聞き取れなかった。
ドクターの言葉で和やかだった場の雰囲気が変わって
一気に緊迫したムードになり
スタッフがワラワラ動き出した。






メアリーが




「子宮口の状態を見ますね・・・
少し痛いわよー・・・」





ばりばりばりばりーーーーー!!




)))◎△■■××◎!!!¥%%$#@)(




痛いっ
何すんだー!!





メアリーは


「もう5センチ開いてるね~」



と言った。



もう5センチ。。。
お産は最大10センチになったときにスタートする。
あっという間に5センチまで来たんだな・・・












相方と会話をするうちに
私の麻酔の準備が進められる・・・




Cセクション。。。?
帝王切開。。。?
まさかまさかのシナリオ???
主治医は逆子治ったって言ってたじゃないの!!
どうしてまた逆になってるのよ??
一昨日何も言われなかったんだよ???








心の準備が全然追いつかない。





メアリーに再び相方が質問した。




「Cセクションだとして
時間はあとどれくらい?」






「ううううん、、確認しないと正確じゃないけど
20分~遅くても30分以内じゃないかしら?」






そんな急に・・・





この10ヶ月間
どんなお産をしたいかずーっと考えてきた。
一生に一度かもしれないお産を自分で満足できるものにしたかった。
麻酔を使うのか?
産んだときはどうしたいか?
などなど細かくバースプランを立てて
病院に提出してあった。





このサイボーグみたいに動いてる人達は
私のバースプランなんて全然気にもしてくれてない。。。



今までウンともスンとも言わなかったのに
いきなり子宮口が5センチも開いてて
逆子で?
これ以上開くとスタックする可能性があるから危険で?
帝王切開決定で?
多分20分~30分以内に





全て終了?





ありえん。






私には選択権もないのか?








いてもたってもいられなくなり
私は叫んでた








「ちょっと!!
ちょっと待ってよ!!
わたしはエコーみてない!!
みてないのに逆子だなんて納得できない!!
逆子は治ったっていわれてたのに
どうして帝王切開なのよ!!
私達にはプランがあるのよ!!
それをどうして無視するの?
一生に一度かもしれないのよ!!
帝王切開のが儲かる(らしい)し
今日が土曜日だから
みんなサッサと帝王切開して
早く帰って週末楽しみたいっていうんでしょう??(違うって)
帝王切開なんていやだーーーーーーーーーーー!!!








ほんとに今では恥ずかしい限り。
穴があっても入りきらないけど入りたい。




@上記発した言葉は全て日本語なので
私は気が狂った女としか認識されず
サイボーグ軍団は着々と準備を進める。






相方に肩をグイっと掴まれた。





「ごんちゃん!??
ごんちゃん落ち着け。
ドクターは帝王切開っていっただけじゃないよ。
もうニッキーは足が外に出掛かっちゃってるんだって。
ちょっと危険な状態なんだって。
だから今すぐ出来れば30分以内に帝王切開が必要なんだよ。
どういう方法でもいいじゃない?
ニッキーが無事に出てきてくれたらそれでいいじゃない?
ほら、、深呼吸して・・・すーーーーー」







・・・と、やってる間にまた陣痛www
セイウチ(@私)は仰け反って痛みを逃す、、痛みは益々勢いを増す。






痛みが無くなってから
私はまだ観念できずに相方に究極の質問をした。








「◎◎(相方)さん?
帝王切開で立会いするときはね
全身あの人達と同じ青い手術着に着替えなくちゃいけないんだよ?
着替えるのはまだいいとして、
そのあなたの髪の毛!!
髪の毛も髪の毛が落ちないようにシャワーハットみたいなのを被るんだよ?


どうなの??

◎◎さんはそれでもいっていうの???
」→挑戦的に








「当たり前だ。それくらいやるさ。
ニッキーのためだろう?」








力が抜けた。
相方は覚悟が出来てるんだ。
(というか、、諦めたというか、、、順応したというか。。)








ニッキーも




「かーちゃん、
早くこっから出たい、くるしいよぉ」



・・・って言ってる、、、そんな気がした。






情けないけど
また涙がでた。
観念した。
鼻の奥がツーーーーーーーーーーンとした。




相方に



「あなたはエコーで頭が逆なの見えたの?」


と、尋ねると




「俺の位置からは全部見えたさ。
だからすぐに納得したんだ。」








そっか、、、
また一人テンパってしまった。
(大反省)












お腹でも何でもかっさばいてもらいましょう。



時間はかかったけど覚悟は決まった。
(でもほんの数分の出来事。)
相方の言うとおりだ。
無事に産まれて来てくれたら
それで十分じゃないか。








こういう風に産みたいとかってバースプランは
要は要望であって
それ以上でもそれ以下でもない。
お産は十人十色。
シナリオなんぞ作っても意味がなかったのだ。
今はそう思える。









そこからはプロの流れ作業。






麻酔をかけてもらった。
絶対に動くな!とか
呼吸を止めて!とか言われるのでびびった。
痛いと聞いていたけど別に痛くなかった。






すぐに麻酔がかかるのかと思っていたけど
そうではなかった。
普通の陣痛を一回味わった。
油断してたので死ぬかと思った(@@))))
それが最後の陣痛になった。









下半身が熱くなって
間隔が無くなっていく・・・
その間恐らく10分もかかってない。






尿道に管が入った。
もちろん痛みは全然ない。











病室に入ってから30分、
ドクターにCセクションといわれてから15分で病室を出た。







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# by gondaregondare | 2011-07-29 07:59 | 出産録

出産録4 賭けのBBQ~絶対肉食う(@@)))~

おしるしがあった後は
みんななぜかすぐに就寝。
興奮しててもなるようにしかならないってところだろうか?





私は寝なくちゃ・・とは思ったけど
気分を落ち着かせるためにブログの更新などをしてたように思う。
明日のBBQに来ていただくお客様にメールなども書いておいた。



「痛みがあるにはあるし、
さっきおしるしもあったので
もしかしたら?・・・ってこともあるかもしれませんが
BBQは予定通り開催しますのでどうぞよろしくお願いします・・・」



そんな内容だった。




書いて気持ちを落ち着かせる。
過去の私も落ち着かないことがあると
いつもこんなだったなー・・・なんて思いながら。







おしるしがあってからすぐに出産が始まる女性もいれば
全然始まらない女性もいる。
きっと私は
おしるし後に出産が始まらない女性に該当するのではないだろうか?と判定してみたくなる。








だって、寝て起きたらBBQの日なんだよ?
プライムリブだよ?炭火焼(BBQ)なんだよ?
絶対食う!!!(@@))))






・・・・寝る前に最後の痛みを確認したのが1時。
ベットに入ってから2回ほど。
いつのまにか寝てしまったようだ。
眠れるほどの痛み。。。
ほらやっぱり陣痛じゃぁないんだ。






これは絶対陣痛じゃない!!
肉を食う!!!(@@))))うをををを







朝7時半に起床。


昨晩の気合が効いたのか
お腹の痛みは全くない。
朝食を食べて
BBQの支度を始める。







お客様ご一行は午後からぼちぼちくる予定。





モノを動かしたり
掃除したりする内に
やっぱり何だかおかしいな?的なドスドスした痛みが押し寄せる。
最初は気のせい気のせい気のせいとスルーするも
段々そういう類の痛みとも違う痛みになってきた。
生理痛が30分置きにやってくる感じ。





いやいや、、大丈夫!!(@@)))




仮に陣痛だったとしても
出産するのは今日じゃないはず!!(根拠の無い自信)あたしは絶対肉を食う!!!







BBQがメインなので大した準備もしなかったのだが
その準備の途中義母に唐揚げ作りを頼んだのだが
片栗粉の在庫が全然無いことに気がついた。
買いに行くのもなぁ・・・と
申し訳ないがツグさんに電話して
片栗粉を買ってきてほしいと伝えた。
快諾してくれたが
到着した後





「あの電話、、お産が始まりました!!って電話か
今日のBBQは中止です!って電話かと思っちゃったよおお」





と、言われたが
そっか・・・・おしるしがありましたなんてメールが来たら
普通誰でもそう思うだろうなん。。。



カパちゃんも到着後の開口一番



「おしるしって???
大丈夫なの?
もう来ちゃったけどサー!!あはははー!!!」


と、かぶりつき。ぎゃは





でも2ファミリーが到着して感じたこと&相方と話したことがある。



もし、これでお産が始まってしまっても
私は安心してこの場所を立ち去れる。
きっと残った人達だけで宴をたのしんでくれるんじゃないかなー。。。なんて。




私は絶対肉を食うけど!! 
これは陣痛じゃないし!!
→言い聞かせ










髪皿やお箸を用意したり
つまめる用に生春巻きやちょっとした揚げ物をしたりし始めると
普通には立ってられない痛みがやってきた。





午後12時50分
お尻の奥が痛む。
どうしていいかわからない痛みで動けなくなったので相方を呼ぶ。
念のため記録をつけ始めてもらう。
(※記録係は相方の仕事。)






腰をさすってもらう。
なるほど、、楽になる。
これもハリスクラスで習ったこと。






もしかしたらこれは陣痛かもしれない。
私は少し腰をかがめた姿勢で深く息を吐く。






でも我慢できない痛みじゃない。
まだまだ全然平気。






1分ほどで痛みは治まった。
大して痛くない。
やっぱり陣痛じゃないかもしれない。(→まだいうか)







痛いといっても、、、
中にニッキーがいるのでお腹に力を入れられない関係で
やりきれない痛みではない。
あえていうならお尻の奥が痛いというだけで
排便困難な時の痛みに似ていた。





以下今なら陣痛とわかってる痛みの間隔を記録


13;06~
13;21~
13;41~
13;52~
14;05~




この後でつぐさん&ペコさん登場。
まだ余裕。




「もしかしたら陣痛かもしれないですけど
そうじゃないと思うー」



などと言って




「ちょっと!!
早く病院いきなさいよ!!!(@@)))」





と、心配されるww(ほんとすんませんw)



間隔はまだ長いが痛いときは
屈む程度ではなくて
相方のデスクに上半身をくっつけて
机の端っこを強く握って
ちょっとみんながドン引きするくらいの声で



「ひぃいーーーーーーーーーー
はぁーーーーーーーーーーーー」




と、深く呼吸して痛みを逃がさないとやってられない。
だいぶ痛みは強くなってきた。
でもまだまだ、、、
昔のピーク時の生理痛のほうがよほど痛かった。






14;19~
14;30~
14;51~
15;06~


ここでカパちゃん&カパ夫さん登場




女衆で写真を撮ったり
雑談などして
実に和やかに過ごすが
(今になれば認めるしかない)陣痛がやってくるときだけ
ヒーヒーフーお化けに変身。


15;20~
15;47~




私の様子を見て
これはもしかしたら陣痛だろうから
ごんちゃんが後悔しないように・・・と




とりあえず肉を焼き始めてくれたカパ夫さん。。。

ああああ、、ありがとうございました(感涙)!!!





16;02~
16;15~


痛みはドンドン強くなる。
これはやっぱり陣痛なのかもしれない、、、
深く深く呼吸をして
痛みを逃がしながら頭の中で





(早く、、早く終われ1分30秒・・・)
と、思っている。




痛みのたびに
相方が時計を片手に



「よし!ごんちゃん!!
あと30秒だ!!もう少しだぞ!!
よーし、あと15、14、・・・・・」






カウントダウンが始まると
もうすぐ痛みが終わるという安心感から少しだけ涙が出る。(海亀かw)





1分30秒すると
ほんとに見事に痛くなくなる。
不思議。






ジキルとハイド。
天国と地獄。
2重人格者の性格ってこんなかな?とか思う。




16;26~
16;35~




観念気味。痛みどんどん強くなる。
何か出てきそうな異物感も下腹部にある。






そうこうしているうちに肉が焼ける。

どどーん
b0164834_17305622.jpg




うまい!!


16;41~


痛い!!






痛いイタイイタイイイイイイイっと
机で突っ伏してヒーフーヒーフーやって
痛みを逃してまた食べる。



全員、私が肉を食べてるところをみていた。(気がする)






「本当に陣痛きてるんかいな?
こんなんみたことないわwwわっはっは」→義父




「ごんちゃん、もういいでしょう?
観念して病院いく準備しなくちゃ」



16;45~



ひーひーひーふーフーフー(@@)))))
痛みが逃げてまた食べる。



 



あたしゃー絶対食う!!!
うまいうますぎる!!!肉最高!!!








目の前に出されたお肉は最高のやけ具合・・・
全部食べてから出かけたい。。。





陣痛中、
お義母さんも一生懸命腰をさすってくれて
拳骨を腰に当ててくれる。
さすが、、、出産経験者はやってくれることが違う。(感謝)




既に≒10分間隔(もしくはそれ以下)の陣痛の模様。
皆さんが心配そうな顔をする中、
このまま入院するかもしれないので
ガラちゃんとお話しに行ったり
シャワーを浴びたりする。





16;50~





シャワーを浴びてる最中に陣痛がきたらどうしよう?
と、思ってたら来たーw





心配した相方が寝室に来ると
素っ裸の私がシャワーの縁で
一人でひーひーふーとやってるところを目撃させてしまった。
(見苦しいものみせて&焦らせてごめんなさい※倒れてるようにみえたらしい)





んでもって電話も来たー!!(@シアトルのももはなちゃん)






でも痛みが終わる直前だったので電話にでて少し話をした。



「今ねぇ、
もしかしたら陣痛きてるかもしれないんだー
ちょっと痛いんだよねー、でも肉食べたいからガンばってる」




と、いうと



「何やってるのよ???
馬鹿なこと言ってないで
早く病院行きなさいよ!!!」





と、笑いながら怒られたwぎゃは





お客さんが来てるのに
陣痛をかわしつつ
シャワーに入って
ももはなちゃんと話をしている。





何だかものすごい非日常だ。

 



シャワーから出て
最後につぐさんとカパちゃんと写真撮影をして
相方と義母とヨタヨタと玄関へ向かう。




「みなさん!!行って参ります!!
もしかしたら帰ってくるかもしれないし
帰ってこなくてもゆっくり楽しんでってくださいねー
全部皆さんにお任せしますー!!」






「そんなんで帰ってこられるわけないでしょう!!
しっかりがんばってきなさーーーーーーい!!」→大爆笑







玄関を出ると



「ああ、、帰ってくるときは
家族が一人増えてるんだなー。。。」


・・・と思った。
まだ結構余裕だった。



17;13


ガレージの中でも一度陣痛がきた。 
ああ、、一際痛みが強くなってきた感じ。




17:19に出発。
見送ってくれたつぐさんとカパちゃん。
何だかありがたくて心強くて泣いてしまった。






後のことをよろしくお願いしますうううう!!!







義父母の紹介を兼ねて開いたBBQ大会。
奇しくも出産日になろうかという・・・・
ブログネタとしては最高すぎるシュチュエーション
陣痛の痛みをも忘れさせてくれる喜びに咽た。






★★★★★

車中でも陣痛が来た。



17:22
17;25
17:32
17:38
17;42


ひぇー、、、10分切った?
デスクがないので腰をかがめられない分
痛みを逃がすのが大変。
助手席で大暴れしてしまった。
どっちむいても痛いイタイイタイ・・・・





17:45分病院到着
とりあえずサインをしに産科の入り口へ向かう。
途中痛みをやり過ごしつつ・・・



17;47~
17;50~
17:56~
17:59~





窓口に私を見てくれてるドクターの一人がいた。
(Dr.コーウェン)


相方が


「どうやらワイフの出産がはじまったようなんです。
陣痛は先ほどから数分間隔です。」




ドクターはこちらを一瞥しただけで余裕。


「どうかなぁ・・・みてみないとね?」




と、ニヤリとするだけで
慌てる様子もない。




なんと心強いこと。
私も冷静にならなくては。




少々脳みそに空気が足りてない感じ(クラクラした)がした。
とりあえず座りたかった。






なにやらこの日は出産ラッシュの模様。
病室が空いてないから待合室で待てという。






まじで?(@@))))


18:06
18:12
18:17
18;25
18:27
18;35




引っ切り無しの陣痛。
椅子の前に置いたスーツケースに突っ伏して
ヒーヒーフーふー痛みを逃がす。



相方は私を宥めすかしながらビデオも撮影。
義母はひたすら腰をマッサージ。




陣痛
無痛
陣痛
無痛
陣痛
無痛








この動きは何だか人間をハイテンションにさせる。
このみはいつか終わる。
そう思えば耐えられない痛みじゃないから
マラソンをしてるような気分。





でも陣痛中の私は獣だったと思う。
同じ待合室にいた10人以上のメキシカンは
私を見てみぬフリをしてくれた。







心配されるより気が楽だったけど
見苦しいものをお見せしてしまった。
でも人生の一大事、ご勘弁。



・・・っていうか、、、



早く病室あけてくれよ!!!(叫)









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# by gondaregondare | 2011-07-29 06:10 | 出産録

出産録3~ニッキー大暴れ、そして「おしるし」

7月30日

数日前に行った産婦人科の検診で


『ベビーはまだ全然上の方にいるし
子宮口も開いてない
既に7~8ポンドくらいあるはずなので
このまま予定日を越えてしまうのなら
帝王切開の可能性がでてきた



と、言われた。




そして焦る。




義父母の滞在期間が10日間、
その間に産まれなかったり
帰る寸前で産気づいて
立ち会えない、
ベビーに会えない、、
・・・なんてことになったら最悪だ。




そんなわけで
義父母がアメリカに到着するや否や




もういつ産気づいてもいい!!
ニッキーよく頑張った!!



と、ばかり
自分に


歩け!
動け!
産気づけ!!
(@@)))
気合だ!気合だ!気合ダー!!!

(※でも出来れば31日の肉は食べさせてくれ・・・と願う馬鹿母)

と、ムチを打つ。
※子宮口の開大には
やはりウォーキングが効果的らしい。。。
その他、避けていた四つん這いでの床掃除や
立ったり座ったりで家中の引き出しの掃除、
パントリーの掃除。重いもの動かしたり捨ててみたり。。。


挙句の果てに
義父母をあっちこっち買い物に引っ張りまわして
自分が運動した次第。爆




★★★★★


義父母とスタバでランチして
私はパニーニをペロリと平らげ
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義母のブルーベリースコーンも半分以上平らげる

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その後、
歩いてメキシコスーパーへ行き
店内を無駄にグルグル歩いて買い物して
相方にピックアップしてもらった後
コスコへ行った。




その間4時間。
胎動は過去最高のものだった。



義父母の手前、
みっともない動きは出来なかったが
トイレの中で歩けなくなって
うずくまってしまったり
車の中では同じ姿勢になるので
思わず呻いてしまうほどだった。




ニッキーがお腹の中で
そこらじゅうの肉をガリガリ引っ掻きながら
ゆっくりゆっくり回転してるようだった。
もがいてるようにも感じた。
お腹の右側がボコっと盛り上がって変形したまま
数時間そのままだったりした。

相方がお腹を触ったが
「何か丸いのが突き出てる・・・・」
と、言ったが




丸いわけがないではないか!
逆子は直ってるんだから♪
→これが後、とんでもない事態となる。




いずれにせよ、
少し怖いくらいの胎動だった。






暑くて汗だく
時に痛みで脂汗が出た。

(※これを書いてる今、よくよく考えると
これが既に陣痛の始まりだったんでは?と思ったりもする。)






不思議と苦しくはなく


『ニッキーが
出てくる準備をしてるんだな・・
もうすぐニッキーに会えるんだな・・』




と、非常に前向きな清清しい気分だった。
自分がしていること(ウォーキング)が
お腹の張り・・・という形になっているんだな、、、という満足感もあった。



★★★★★★★


コスコで肉を買った。
最初いつものように
リブアイがを人数分入ったパックをカートにいれたが、、、




見つけてしまった!!



プライムリブ発見!!





もうもうもうwww
ぜーったい明日は
肉を食べるぞ!!

と、決意する。




★★★★★★★



こんなに胎動が激しいのは
ニッキーが腹をすかせているからに違いない・・・(絶対違)
と、
夕飯はそのまま大好きなラーメン屋さんへ行く。



私は大盛りの辛みそラーメンを食べた。
義母の食べ残した固焼きそばも食べた。

(半分以上残ってた)

一人でサイドオーダーの
ロールキャベツも餃子も平らげた。


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b0164834_3461650.jpg



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自分でも呆れた。
(@@)))どんだけ喰うんだw




引き続きお腹の中では
ニッキーが大暴れ。
辛いラーメン食べたせいか?(違)





ようやく家についたのが
夜10時前だった。




明日のBBQの材料を冷蔵庫へしまい
食器の準備をして
PCの電源をつけて




トイレへ行った。




下着にうっすらピンク色の出血痕





(おしるしだ。。。。)




深呼吸をした。
何故かしばらく天井を眺めた。




(うわー、、、とうとう来たんだ。)


周りの音が一切聞こえなくなった。
お腹が痛いか?とか
出血量はどうだ?とか
自分の体を確認していたように思う。




出血は続くと聞いていたので
生理用ナプキンを装着。
みたところ、
出血は
「たった今始まったばかり」のように感じた。




取り乱したりするかと思ったが
それはなかった。




トイレから出て
相方に報告した。



『・・・・多分ね、
多分だけど「おしるし」きたみたい』




相方の顔が引き締まった。


『・・・そっか、、
入院の準備とか出来てるんだよね?
お腹は痛いの?大丈夫?』

『ううん、おしるしがあっても1週間とか10日間も生まれない人もいるし
今お腹が痛いわけじゃないし、大丈夫だよ。』




『よし!がんばろう!!
がんばろうな!!ごんちゃん!!』



気合を入れるように
相方が少し大きな声で言った。


それが、嬉しくて心強くて
涙が出そうになった。



本当に頑張ろう!
という気持ちになった。



TVをみていた義父母に
相方が何故か敬語で話し続ける。



『お父さん、お母さん、ちょっといいですか?
まだ確定じゃないけど
トイレにいったところ「おしるし」がきたみたいなんです。
迷惑かけるかもしれませんが
いよいよ始まるようなのでよろしくお願いします』






義父母は一瞬??な顔をしたが
すぐ理解したようで


『いよいよか~いつ生まれてくるんかいなぁ?』
『わぁ!!ニッキーちゃんに会える!!
ごんちゃん?痛くないかい?だいじょうぶかい?』






それまでどこか遠慮がちだった
プチ同居家族が一致団結したような・・・







そんな空気が部屋に流れた。
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# by gondaregondare | 2011-07-27 17:20 | 出産録

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